シネコラム番外編 2025 ベストテン 番外編 2025 ベストテン 二〇二五年に観た映画、私は基本的に家で観た映画、TV放送、DVD、配信などは数には入れませんので、映画館と試写室を合わせて百九十六本でした。 ベストテンは公式には今年の一月一日から十二月三十一日までの間、劇場で... 2025.12.31シネコラム
頼迅一郎(平野周)第68回『小弓公方足利義明 戦国北条氏と戦った房総の貴種』(戎光祥郷土史叢書) 『小弓公方足利義明 戦国北条氏と戦った房総の貴種』(戎光祥郷土史叢書03 改訂新版、千野原靖方) 公方くぼうとは、もともと天皇や朝廷のことを指しましたが、室町時代では、将軍及びその一族を指す言葉となります。 そのため、室町時代には、公方があ... 2025.12.31頼迅一郎(平野周)頼迅庵の新書・専門書ブックレビュー
エッセー「女が築いた日本国」第二十八回 三田誠広 第二十八回 額田女王の謎 今回は額田女王の話をしよう。 額田女王(読み方は「ぬかたのおおきみ/額田王とも表記」)は謎の女性だ。鏡王の娘ということになっているが、鏡王という皇族はどの記録にも出て来ない。つまり出自がまったくわからないのだ。 こ... 2025.12.27エッセー三田誠広
お知らせ自著を電子書籍、ペーパーバック(紙の本)に! 日本歴史時代作家協会新・電子書籍出版サービス開始のお知らせ日本歴史時代作家協会では、会員の創作活動をより柔軟に、より広く支援するため、2026年1月より、新たな電子書籍出版サービスを開始することとなりました。本サービスは、Amazon Ki... 2025.12.21お知らせ歴史行路電子書籍
シネコラム第718回 声をかくす人 第718回 声をかくす人平成二十四年九月(2012)渋谷 ショウゲイト試写室 俳優のロバート・レッドフォードは名監督としても数々の名作を世に送っている。 アメリカが同胞同士、南と北に分かれて戦った南北戦争。北軍の勝利は決定的となり、大尉とし... 2025.12.20シネコラム
エッセー「女が築いた日本国」第二十七回 三田誠広 第二十七回 間人皇女の謎 大化改新と昔は呼んでいたが、いまは乙巳の変と呼ばれている。 三韓の使節を迎える板葺宮という当時の皇居内で、若い皇子が大臣を斬り殺したという、恐るべきテロリズムであり、驚天動地のクーデターだった。 殺した側から見れば... 2025.12.20エッセー三田誠広
エッセー「女が築いた日本国」第二十六回 三田誠広 第二十六回 皇極・斉明女帝の謎 皇極女帝は一度退位したあとで、重祚(天皇に二度なること)して斉明女帝となった。 そこには謎がある。 二度も天皇になった人物は、歴史上二人しかいない(もう一人は奈良時代の孝謙・称徳女帝)。 その一人目だから、空... 2025.12.13エッセー三田誠広
お悔やみさよなら 藤井邦夫さん 会員で作家の藤井邦夫(ふじい・くにお)さんが、10月12日(日)未明、心不全のため東京都内でご逝去されました。享年78でした。藤井さんは北海道のご出身。大学卒業後に東映へ入社し、助監督、監督や脚本家を経て、テレビドラマ「特捜最前線」や「暴れ... 2025.12.07お悔やみ
シネコラム第716回 破れ傘長庵 第716回 破れ傘長庵令和七年十一月(2025)神保町 神保町シアター かつて一九七〇年代の半ば、中村錦之助が萬屋錦之介に改名してから作られたTV時代劇に『破れ傘刀舟悪人狩り』があり、主人公は腕のいい長崎帰りの医者で、酒好きだが正義のために... 2025.12.06シネコラム
エッセー「女が築いた日本国」第二十五回 三田誠広 第二十五回 推古女帝はなぜ天皇になったのか 江戸時代に始まった男尊女卑の思想は、敗戦を契機にいくぶんかは緩和されたのだが、学者の多くは戦前のままの、頑固な思い込みを棄てきれていない。 古代の女帝は緊急の場合のつなぎであったり、陰で政治を支配... 2025.12.06エッセー三田誠広