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頼迅一郎(平野周)

第69回『江戸の居酒屋 (歴史新書)』(洋泉社新書)

『江戸の居酒屋 (歴史新書)』(伊藤善資、洋泉社新書)「呑兵衛」と書いて何と読むでしょうか。「どんべえ」ではありません。「のんべえ」と読むそうです。文字通り「酒飲み」のことです。 現在では日本酒は、国際的にも注目されていて、和食の普及と共に...
エッセー

「女が築いた日本国」第三十二回 三田誠広

第三十二回 橘三千代はどこから来たか ぼくたちは名字(苗字)というものを使っている。ファミリーネームであり、一族の名称だ。夫婦別姓とか、そういう話をするつもりはない。個人名だと、同じ名前の人がいて区別がつけにくいので、氏族の名称を先につけて...
エッセー

「女が築いた日本国」第三十一回 三田誠広

第三十一回 元明女帝と平城京遷都 平安京遷都をしたのが桓武天皇だということはよく知られているが、平城京遷都の元明女帝は、あまり知られていない。 京都はその後も千年以上にわたって、天皇の御座所であり続けた。 奈良はそうではない。 東大寺や興福...
シネコラム

第722回 コート・スティーリング

第722回 コート・スティーリング令和八年一月(2026)立川 シネマシティ 思わぬ拾い物であった。主演のジェラルド・バトラーは『エルビス』でもさほど印象に残っておらず、ダーレン・アロノフスキー監督作も以前に何本か観ているが、特に気に入った...
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川島怜子『米一丸伝説・狂気と陰謀の都』Kindle電子書籍発売!(京都編)

『米一丸伝説・狂気と陰謀の都』著者:川島怜子出版社名:Amazon KDP(Kindle Direct Publishing) / 自己出版発売日:2022-12-21価格:Kindle Unlimitedまたは550円あらすじ治承四年、京...
エッセー

「女が築いた日本国」第三十回 三田誠広

第三十回 大伯皇女の悲劇 平城京遷都を実現した元明女帝に話を移す前に、一つの悲劇について語っておきたい。 大伯皇女(読み方は「おおくのひめみこ」)。 彼女もまた「神宿る皇女」だったのかもしれない。 持統女帝の姉の大田皇女が母親だ。 白村江の...
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3月13日(金)「時代小説」の楽しみとこれから~女子力と土下座

「時代小説」の楽しみとこれから――女子力と土下座パネラー:泉ゆたか × 伊藤尋也司会:羽鳥好之時代小説は主に江戸時代を舞台にしたエンターテインメントですが、多くの作家は、現代にも通じる問題意識を作品に込めています。時代小説は、現在に対して何...
シネコラム

第720回 ペンギン・レッスン

第720回 ペンギン・レッスン令和七年十二月(2025)新宿 新宿ピカデリー 見た目は地味だが個性派のスティーヴ・クーガン、真夜中の博物館のオクタヴィアヌス帝、リチャード三世の遺骨を探す女性の夫、実名でイタリア旅行、八十日間世界一周のリメイ...
エッセー

「女が築いた日本国」第二十九回 三田誠広

第二十九回 独裁者・持統女帝の誕生 偉大な独裁者・持統女帝については、この連載の始めの方で詳述したので、ここでは簡潔にその生涯をたどることにする。 大化改新の直前、のちに天智天皇となる中大兄は、蘇我一族の傍系の石川麻呂を味方に引き入れるため...
シネコラム

番外編 2025 ベストテン

番外編 2025 ベストテン 二〇二五年に観た映画、私は基本的に家で観た映画、TV放送、DVD、配信などは数には入れませんので、映画館と試写室を合わせて百九十六本でした。 ベストテンは公式には今年の一月一日から十二月三十一日までの間、劇場で...