雨宮由希夫書評『信長、天が誅する』『信長、天を堕とす』 書名『信長、天が誅する』著者名 天野純希 発売 幻冬舎発行年月日 2019年11月25日定価 本体1600円(税別)信長、天が誅する (幻冬舎単行本)作者:天野純希発売日: 2019/11/26メディア: Kindle版 書名『信長、... 2020.06.23雨宮由希夫
雨宮由希夫書評『吉原美味草紙 おせっかいの長芋きんとん』 書名『吉原美味草紙 おせっかいの長芋きんとん』著者名 出水千春発売 早川書房発行年月日 2020年4月15日定価 ¥680E吉原美味草紙 おせっかいの長芋きんとん (ハヤカワ文庫JA)作者:出水 千春発売日: 2020/04/10メディア... 2020.06.22雨宮由希夫
シネコラム第372回 モダン・タイムス 第372回 モダン・タイムス昭和四十七年十一月(1972)大阪 梅田 阪急プラザ劇場 赤狩りでハリウッドを逃れスイスで暮らすチャールズ・チャップリンに、一九七二年、アメリカのアカデミー賞名誉賞が贈られた。 その年、東宝系の映画館では「ビバ... 2020.05.28シネコラム
雨宮由希夫書評『大江戸けったい長屋ーぬけ弁天の菊之助』 書名『大江戸けったい長屋――ぬけ弁天の菊之助』著者 沖田正午発売 二見書房発行年月日 2020年5月25日定価 ¥658E大江戸けったい長屋 ぬけ弁天の菊之助 (二見時代小説文庫)作者:沖田 正午発売日: 2020/04/27メディア:... 2020.05.16雨宮由希夫
雨宮由希夫書評『武士の流儀(三)』 書名『武士の流儀(三)』著者 稲葉念発売 文藝春秋発行年月日 2020年4月10日 定価 ¥680E武士の流儀(三) (文春文庫)作者:稔, 稲葉発売日: 2020/04/08メディア: 文庫 江戸の人々の人情の機微、息遣いまで聞こ... 2020.05.09雨宮由希夫
頼迅一郎(平野周)第12回「江戸の小判ゲーム」(講談社現代新書) 頼迅庵の新書・専門書ブックレビュー12『江戸の小判ゲーム』山室恭子・講談社現代新書) 本書の奥付を見ると、2013年2月20日第1刷発行となっています。 発行後しばらくして買ったのですが、積ん読ままになっていました。それをなぜこの時期に読ん... 2020.04.30頼迅一郎(平野周)頼迅庵の新書・専門書ブックレビュー
シネコラム第371回 一度死んでみた 第371回 一度死んでみた令和二年二月(2020)築地 松竹試写室 この世に生まれた以上、人は必ず一度は死ぬ運命である。生まれてすぐに亡くなる赤子もいれば、九十、百まで長生きし天寿を全うする老人もいる。死に方も病気、事故、犯罪、戦争など様... 2020.04.28シネコラム
雨宮由希夫書評『明治零年』 書名『明治零年』著者 加納則章発売 H&I発行年月日 2020年4月24日定価 各 本体1800円(税別) 明治零年 サムライたちの天命作者:加納則章発売日: 2020/05/16メディア: 単行本 激動の幕末の諸藩。北陸の大藩であ... 2020.04.27雨宮由希夫
シネコラム第370回 アウトブレイク 第370回 アウトブレイク平成七年九月(1995)池袋 文芸坐 未知の伝染病が広がって、人がばたばたと死んでいく。という映画はいくつかある。マイケル・クライトン原作の『アンドロメダ…』は宇宙から帰還したカプセルに付着していた病原体があっと... 2020.04.23シネコラム
シネコラム第367~369回 ジュディ 虹の彼方に、他 第367回 ジュディ 虹の彼方に令和二年三月(2020)新宿歌舞伎町 TOHOシネマズ新宿 ハリウッドのMGMスタジオで十代の無名の少女ジュディはプロデューサーのルイス・B・メイヤーに言われる。この壁の向こうに何があるか、わかるかね? そ... 2020.04.18シネコラム