雨宮由希夫書評『梅と水仙』 書 名 『梅と水仙』著 者 植松三十里発行所 PHP研究所発行年月日 2020年1月14日定 価 ¥1800E 梅と水仙作者:植松 三十里出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2019/12/15メディア: 単行本 ... 2020.01.22雨宮由希夫
シネコラム第293回 芳華 第293回 芳華令和二年一月(2020)西東京 保谷こもれびホール 一九七〇年代、文化大革命末期から中越戦争までを人民解放軍に属する芸術部門「文工団」を中心に描いた中国の現代史。美しくも切ない青春映画である。 最初、いきなり毛沢東や中国共産... 2020.01.22シネコラム
シネコラム第292回 ミッドナイト・イン・パリ 第292回 ミッドナイト・イン・パリ平成二十四年四月(2012)京橋 テアトル試写室 かつて、冷凍冬眠された現代の小市民が未来世界で目覚める『スリーパー』を自演したウディ・アレンだが、『ミッドナイト・イン・パリ』は『夜ごとの美女』を連想させ... 2020.01.21シネコラム
シネコラム第291回 夜ごとの美女 第291回 夜ごとの美女平成八年九月(1996)下高井戸 下高井戸シネマ 谷啓主演の『空想天国』のことを書いていて、ふと思い出したのがジェラール・フィリップの『夜ごとの美女』である。 ジェラール・フィリップといえば、アラン・ドロン以前の美男... 2020.01.21シネコラム
シネコラム第291回 夜ごとの美女 第291回 夜ごとの美女平成八年九月(1996)下高井戸 下高井戸シネマ 谷啓主演の『空想天国』のことを書いていて、ふと思い出したのがジェラール・フィリップの『夜ごとの美女』である。 ジェラール・フィリップといえば、アラン・ドロン以前の美男... 2020.01.21シネコラム
シネコラム第290回 パリ、嘘つきな恋 第290回 パリ、嘘つきな恋令和元年十月(2019)飯田橋 ギンレイホール なんて素敵な恋だろうか。私はベタベタの恋愛映画はあまり好きではないが、フランスのラブコメディ『パリ、嘘つきな恋』には、どっぷりはまって、心ときめいた。 五十歳を間近... 2020.01.19シネコラム
シネコラム第289回 エクストリーム・ジョブ 第289回 エクストリーム・ジョブ令和元年十月(2019)渋谷 ショウゲート試写室 麻薬捜査課精鋭チームの五人組。精鋭というよりは、ついやりすぎて、署内でも浮いてしまう五人。 麻薬組織のアジト情報が入る。たまたまアジトの向かいにチキン唐揚げ... 2020.01.18シネコラム
シネコラム第288回 もしも昨日が選べたら 第288回 もしも昨日が選べたら平成十八年十二月(2006)飯田橋 ギンレイホール 家庭にあるさまざまな電化製品。TVやエアコンなど、それぞれにリモコンがあって、どれがどれか混乱してしまうこともある。 アダム・サンドラーふんする建築家。家庭... 2020.01.17シネコラム
シネコラム第287回 ジュマンジ 第287回 ジュマンジ平成八年四月(1996)大阪 道頓堀 SY角座 十二才のアランはいじめられっ子だった。父は大きな靴工場の経営者。アランは工場拡張の工事現場で偶然古めかしいゲーム盤を発見し、家に持ち帰る。両親の留守に近所の女の子サラとゲ... 2020.01.16シネコラム
シネコラム第286回 ウルトラマン 第286回 ウルトラマン平成二十二年八月(2010)銀座 銀座シネパトス TVでウルトラマンが登場したのが一九六六年。その前に同じ時間帯で『ウルトラQ』というトワイライトゾーンを思わせる不思議なシリーズがあり、その後が『ウルトラマン』シリー... 2020.01.15シネコラム