著作物

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【好評発売中】百舌鳥遼『尽くす誠の 桑名藩の維新』

将軍・慶喜に従い戊辰戦争で京から敗走した松平定敬(さだあき)は、各地を転戦し、函館(はこだて)五稜郭(ごりょうかく)に向かう。そして主人を失った桑名城では、民百姓の命を優先する若きリーダー・酒井孫八郎が奇抜な説得工作で藩論をまとめ無血開城を...
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【好評発売中】喜多川侑『活殺 御裏番闇裁き』

「芝居はすべて活殺よ!どこで大げさに見せて、他を隠すか」新築成った天保座は、悪党どもに一泡吹かせる絡繰り屋敷!?大好評!お芝居一座が悪を断つ痛快時代活劇先の吉原乗っ取り騒動を陰ながら助けたことから、控櫓への昇格を許された芝居一座・天保座は、...
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【好評発売中】喜多川侑『圧殺 御裏番闇裁き』

直筆サイン本を「ほんまる」で2024年9月中旬ごろより出品します。ハラハラドキドキ、じんわり涙でスカッとする。時代小説の醍醐味がここに! 悪い奴を許さないお芝居一座。役者、髪結い、大道具、みんな〝仕事人〟だ! 大金をせしめた騙り浪人を追って...
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【好評発売中】橘かがり『女スパイ鄭蘋茹の死』

1941年上海。日本軍傀儡の特務工作機関「ジェスフィールド76」主任、丁黙邨を暗殺せよ。美貌の女スパイ鄭蘋茹(テンピンルー)に指令が下った。日本人の母と中国人の父。二つの祖国に引き裂かれながら、非情なテロルに身を投じた女性の胸中に去来したも...
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【好評発売中】西山ガラシャ『おから猫』

名古屋城の南にある「おから猫神社」。猫神様に願いを叶えてもらおうと、今日もさまざまな事情を抱えた人がやってくる。葛飾北斎が名古屋入りすると聞き、ひと儲けしようと考える書林の主。「いとうさん」と呼ばれる呉服店で働くことになった、元武士の妻。納...
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【好評発売中】羽鳥好之『遊びをせんとや 古田織部断簡記』

古田織部の自死から十八年――上段末尾に「遊びをせんとや」、下段末尾に「これにて仕舞」と記された、織部最後の茶会の指示書が見つかる。この席に誰が招かれ、これは何を意味するのか? 毛利家内での諍いに苦しむ中、茶の弟子である毛利秀元が真相を探る。
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【好評発売中】羽鳥好之『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』

関ケ原が戦場となったのは重なる偶発の結果だった!? 立花宗茂は将軍家光から〝天下分け目〟に関して考えを述べるよう命じられる。神君家康を軽んじる失言をすれば、将軍の勘気に触れる。だが真実を話さねばなるまい……天下無双と呼ばれた男の矜持が輝く歴...
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【好評発売中】伊達宗弘『みちのくの和歌、遥かなり』

先人達がふるさとの大地に刻んだ香り高い文化と歴史を、たくさんの皆さんに知ってほしい。そうした願いからこの書籍は生まれました。  みちのくの歌枕をキーワードに、万葉の古代にさかのぼり平泉藤原氏の栄枯盛衰に思いを馳せ、凛たる伊達文化を華開かせた...
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【好評発売中】伊達宗弘『語り継がれる 明治天皇の 東北・北海道ご巡幸』

前著『みちのくの文学風土』で東北の和歌や俳句、それにまつわる人々を豊かな視点で解き明かし、好評を博した著者の新刊。 膨大な資料を丹念に解いて、激動の明治の名士たちも数多く登場します。 壮大なスケールで、私たちを臨場感のある旅へと誘う一冊。
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【好評発売中】松永弘高『決戦!広島城 天下大乱の火種を消せ』

大坂夏の陣で豊臣家が滅亡してから4年後の元和5(1619)年、福島正則が無断で居城・広島城を修築したというしらせを聞き、二代将軍徳川秀忠は激怒する。秀忠は江戸にいた正則を幽閉、福島家の改易を決断した。「天下大乱の火種を消すべし! 」。福島家...