頼迅庵の新書・専門書ブックレビュー

頼迅一郎(平野周)

第2回「戦国武将と連歌師」(平凡社新書)

頼迅庵の新書・専門書ブックレビュー2戦国武将と連歌師 (綿抜豊昭・平凡社新書) 本作は戦国武将と連歌師との関係を書いたものですが、なぜ、戦国武将は連歌をしたのでしょうか。それは連歌の持つ性格にありました。 和歌は、五・七・五・七・七からなる...
頼迅一郎(平野周)

第1回「火付盗賊改」(中公新書)

頼迅庵の新書・専門書ブックレビュー1火付盗賊改-鬼と呼ばれた江戸の「特別捜査官」 (高橋義夫・中公新書) 本作の副題は「鬼と呼ばれた江戸の『特別捜査官』」となっています。 鬼と火付盗賊改とくれば、「鬼平犯科帳」(池波正太郎)で有名な長谷川平...