シネコラム第325回 ウエスタン/ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト 第325回 ウエスタン/ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト令和元年八月(2019)渋谷 ユーロライブ イタリアでクリント・イーストウッド主演の西部劇を三本撮り、世界で大ヒットさせたセルジオ・レオーネ監督は、マカロニウエスタンの名... 2020.02.24シネコラム
シネコラム第325回 ウエスタン/ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト 第325回 ウエスタン/ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト令和元年八月(2019)渋谷 ユーロライブ イタリアでクリント・イーストウッド主演の西部劇を三本撮り、世界で大ヒットさせたセルジオ・レオーネ監督は、マカロニウエスタンの名... 2020.02.24シネコラム
シネコラム第324回 夕陽のガンマン 第324回 夕陽のガンマン平成二十一年七月(2009)京橋 フィルムセンター「ぴあフィルムフェスティバル」のイーストウッド特集で鑑賞。『夕陽のガンマン』は昔、TVの洋画劇場で一度観ただけだった。 荒野を馬で行く男が、かなりのロングで映り、や... 2020.02.23シネコラム
シネコラム第323回 真昼の決闘 第323回 真昼の決闘平成二十四年八月(2012)渋谷 シネマヴェーラ 西部劇は正義のヒーローによる勧善懲悪の物語である。ジョン・ウェインのような強い主人公が弱きを助け、強きをくじく。そして平和を取り戻した人々は彼に感謝する。 実をいうと、... 2020.02.22シネコラム
シネコラム第322回 大いなる西部 平成二十五年五月(2013)池袋 新文芸坐 池袋新文芸坐でのクラシック特集で鑑賞。 西部劇の古典の一本ではあるが、早撃ちガンマンの決闘などはなく、人間ドラマになっている。最初の荒くれ男たちの馬の曲乗り、いきなり目を瞠った。 西部の町に駅馬... 2020.02.21シネコラム
シネコラム第321回 シェーン 平成二十四年十一月(2012)日比谷 TOHOシネマズみゆき座 私は基本的には映画館(試写室も含む)でしか映画を観ないので、なかなか昔の名作にはありつけない。だからTOHOシネマズの午前十時の映画祭は大変ありがたく、そのうちの一本が『シェ... 2020.02.20シネコラム
シネコラム第320回 長いお別れ 第320回 長いお別れ令和元年十一月(2019)飯田橋 ギンレイホール 少年も、青年も、中年も、いつしか時の流れとともに、頭髪は薄くなり、腹部はせり出し、眼鏡なしでは本も読めず、固いものを食べれば奥歯が痛む。血圧は高くなり、歩行の速度は遅... 2020.02.19シネコラム
シネコラム第319回 セッソマット 第319回 セッソマット平成十八年七月(2006)新橋 新橋文化 以前、新橋文化の二本立てで観た一本がこれだったのだ。まったくなんの期待も予備知識もなかったので、驚いた。一九七三年の作品で、ジャンカルロ・ジャンニーニとラウラ・アントネッリ... 2020.02.18シネコラム
シネコラム第318回 ボッカチオ‘70 第318回 ボッカチオ‘70平成十年五月(1998)千石 三百人劇場 四人の監督によるセックスコメディのオムニバス。 第一話『レンツォとルチアーナ』庶民の男女が会社で仕事を続けるために結婚を隠すが、やがてばれて解雇。それでもたくましく生き... 2020.02.18シネコラム
シネコラム第317回 カンタベリー物語 第317回 カンタベリー物語昭和四十八年三月(1973)大阪 難波 南街スカラ座 パゾリーニの『デカメロン』は相当に話題になったようで、類似作がたくさん出た。私が観た『ブラック・デカメロン』はアフリカが舞台の黒人版だったが、原作はボッカチ... 2020.02.17シネコラム