雨宮由希夫書評『熱河に駆ける蹄痕 小説小日向白朗』 書 名 『熱河に駆ける蹄痕 小説小日向白朗』 著 者 織江耕太郎発行所 春陽堂書店発行年月日 2022年8月31日定 価 ¥1800E 小説 小日向白朗 熱河に駆ける蹄痕作者:織江耕太郎春陽堂書店Amazon 大... 2023.03.12雨宮由希夫
シネコラム第560回 東京おにぎり娘 第560回 東京おにぎり娘平成二十二年年八月(2010)神保町 神保町シアター 若尾文子の出演する映画は一九五〇年代から一九六〇年代がほとんどで、私が映画をたくさん観始めた一九七〇年代以降には主演作はほとんどない。ただ一九七五年にフジTVで... 2023.03.12シネコラム
シネコラム第559回 結婚のすべて 第559回 結婚のすべて平成十一年九月(1999)京橋 フィルムセンター大ホール 岡本喜八の才能は光り輝いていた。というか、これこそ私好みの上質のコメディなのだ。なかなか日本映画には珍しい。 まず太陽族映画の撮影場面から始まり、性風俗の乱... 2023.03.09シネコラム
シネコラム第558回 月給泥棒 第558回 月給泥棒平成二年十二月(1990)池袋 文芸坐2 宝田明主演の『月給泥棒』は東宝の典型的なサラリーマンサクセスストーリーであり、『ニッポン無責任時代』より公開は半年ほど後になるが、ほぼ同様のコメディである。監督は私の大好きな喜... 2023.03.06シネコラム
シネコラム第557回 ニッポン無責任時代 第557回 ニッポン無責任時代平成五年八月(1993)早稲田 ACTミニシアター 一九六〇年代、小学生の私がもっとも好きなスターはクレージーキャッツの植木等だった。当時、青島幸男作詞の「スーダラ節」が大ヒットし、植木等主演の『ニッポン無責任... 2023.03.04シネコラム
シネコラム第556回 八十日間世界一周 第556回 八十日間世界一周昭和四十三年八月(1968)大阪 上六 上六映劇 子供の頃、映画館へは祖母か父に連れられて行っていたが、中学三年生になって、友人たちだけで『猿の惑星』を観た。それから二か月後、生まれて初めてたったひとりでどきどき... 2023.02.26シネコラム
雨宮由希夫書評『異状死』 書名『異状死』 著者 平野久美子発売 小学館発行年月日 2022年10月4日定価 ¥900E異状死 ~日本人の5人に1人は、死んだら警察の世話になる~(小学館新書)作者:平野久美子小学館Amazon 「異状死」とは聞きなれない奇妙な... 2023.02.25雨宮由希夫
シネコラム第555回 フレンチ・コネクション 第555回 フレンチ・コネクション昭和四十七年四月(1972)京都 三条河原町 東宝行楽 ジーン・ハックマンは名優だが、昔はあまり好きではなかった。一番最初に観たのが一九七一年公開の西部劇『さらば荒野』で、粗野で下品で横暴な差別主義者の田... 2023.02.25シネコラム
シネコラム第554回 ダーティハリー3 第554回 ダーティハリー3平成二年三月(1990)池袋 文芸坐 『ダーティハリー2』と『ダーティハリー3』は池袋文芸坐のクリント・イーストウッド特集の二本立てで観た。当時の文芸坐は文芸坐、文芸地下、ルピリエと三館あり、新作を少し遅れて二本... 2023.02.23シネコラム
シネコラム第553回 ダーティハリー2 第553回 ダーティハリー2平成二年三月(1990)池袋 文芸坐 クリント・イーストウッドがサンフランシスコの凄腕暴力刑事ハリー・キャラハンを演じるダーティハリーは人気があり、シリーズ化された。 第二作『ダーティハリー2』の冒頭ではギャン... 2023.02.19シネコラム