雨宮由希夫書評『絵ことば又兵衛』 『絵ことば又兵衛』著者 谷津矢車発売 文藝春秋発行年月日 2020 年9 月30 日定価 ¥1750E 絵ことば又兵衛 (文春e-book)作者:谷津 矢車発売日: 2020/09/30メディア: Kindle版 2013年『洛中洛... 2020.10.31雨宮由希夫
シネコラム第396回 ナイトメア・ビフォア・クリスマス 第396回 ナイトメア・ビフォア・クリスマス平成六年十二月(1994)日比谷 日比谷映画 ティム・バートン原案、ストップモーションアニメの名作だが、子供向きというよりは大人が楽しめる内容になっている。 祝日の森の中にあるハロウィンタウン。不... 2020.10.29シネコラム
シネコラム第395回 モンテーニュ通りのカフェ 第395回 モンテーニュ通りのカフェ平成二十一年五月(2009)飯田橋 ギンレイホール パリの賑やかな大通りの喫茶店で、ささやかながらもゆったりとすごす時間。そんな贅沢な気分が味わえる映画である。 田舎からパリに出てきた若い女性ジェシカが... 2020.10.24シネコラム
シネコラム第394回 メルシィ!人生 第394回 メルシィ!人生平成十五年三月(2003)飯田橋 ギンレイホール シリアスからコメディ、恋愛ものから犯罪アクションまでなんでもこなす芸達者ダニエル・オートゥイユ主演の『メルシィ!人生』、大好きな一本である。 大手避妊具メーカーの... 2020.10.20シネコラム
シネコラム第393回 流れ者 第393回 流れ者昭和四十九年八月(1974)大阪 中之島 フェスティバルホール 泡抜きのビールを好む男が主人公の『流れ者』、クロード・ルルーシュ監督、主演がジャン=ルイ・トランティニャン、おしゃれな犯罪映画である。 いきなりミュージカル... 2020.10.16シネコラム
シネコラム第392回 男と女 人生最良の日々 第392回 男と女 人生最良の日々令和二年八月(2020)飯田橋 ギンレイホール レーサーのジャン・ルイは妻が自殺。映画撮影所の記録係アンヌは夫が事故死。ふたりはそれぞれ幼い子供を同じ寄宿舎に預けていて、それがきっかけで親しくなり、やがて... 2020.10.06シネコラム
雨宮由希夫書評『父のおともで文楽へ』 書 名 『父のおともで文楽へ』著 者 伊多波碧発行所 小学館発行年月日 2020年9月13日定 価 ¥700E 父のおともで文楽へ (小学館文庫)作者:碧, 伊多波発売日: 2020/09/08メディア: 文庫 短編連... 2020.10.01雨宮由希夫
シネコラム第391回 フランケンウィニー 第391回 フランケンウィニー平成六年十二月(1994)日比谷 日比谷映画 ティム・バートンはフランケンシュタインが好きなのだと思う。ごく初期の短編が『フランケンウィニー』であり、これは後にストップモーションアニメの長編としてリメイクされ... 2020.09.26シネコラム
雨宮由希夫書評『魔王の黒幕 信長と光秀』 書名『魔王の黒幕 信長と光秀』著者 早見 俊発売 中央公論新社発行年月日 2020年7月25日定価 ¥880E魔王の黒幕-信長と光秀 (中公文庫)作者:早見 俊発売日: 2020/07/22メディア: 文庫 光秀の前半生は謎に包まれ... 2020.09.23雨宮由希夫
シネコラム第390回 悪魔のはらわた 第390回 悪魔のはらわた平成七年七月(1995)六本木 俳優座劇場 3Dの映画は昔からあった。私が子供の頃、片目が青、片目が赤のセルロイドの眼鏡で見た記憶がある。 新宿高島屋のオープンに合わせてタイムズスクエア内に登場した東京アイマック... 2020.09.15シネコラム