【新刊】橘かがり『女スパイ鄭蘋茹の死』

女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫) 新刊

2023年3月、橘かがりさんの歴史サスペンス小説『女スパイ鄭蘋茹テンピンルーの死』(徳間文庫)が刊行されました。

女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)
1941年上海。 日本軍傀儡の特務工作機関「ジェスフィールド76」主任、丁黙邨を暗殺せよ。 美貌の女スパイ鄭蘋茹(テンピンルー)に指令が下った。 日本人の母と中国人の父。二つの祖国に引き裂かれながら、非情なテロルに身を投じた女性の胸中に去来したものは… 蒋介石直属の諜報謀略機関、藍衣社とC.C.団は、汪兆銘政府に対して...