第13回日本歴史時代作家協会賞の候補作品が決まりました

第13回日本歴史時代作家協会賞候補作品、発表! 日本歴史時代作家協会賞

2024年6月20日(木)に、第13回日本歴史時代作家協会賞(主催:日本歴史時代作家協会)の各部門の候補作品を発表しました。
選考会は8月18日(日)に行う予定です。
受賞作が決定しましたら、当サイト(日本歴史時代作家協会サイト)にてお知らせいたします。

第13回日本歴史時代作家協会賞新人賞候補作
●新人賞(デビューから3年以内の作家で、2023年6月から2024年5月刊行までの四六判作品が対象)
[候補作]
東 圭一 『奥州狼狩奉行始末』 角川春樹事務所 2023年11月
阿野 冠 『蛍の光 長州藩士維新血風録』 徳間書店 2024年5月
天羽 恵 『もゆる椿』 徳間書店 2023年10月
神尾水無子 『我拶もん』 集英社 2024年2月
三本雅彦 『運び屋円十郎』 文藝春秋 2023年6月


●文庫書き下ろし新人賞(歴史時代小説デビューから3年以内の作家で、2023年6月から2024年5月刊行までの文庫書き下ろし作品が対象)
[候補作]
遠藤彩見 『虹を待つ 駆け込み寺の女たち』 集英社文庫 2024年4月
大平しおり 『大江戸ぱん屋事始』 角川文庫 2024年3月
森 明日香 『おくり絵師』 ハルキ文庫 2023年10月


●作品賞(2023年6月から2024年5月刊行までの刊行作品が対象)
[候補作]
赤神 諒 『佐渡絢爛』 徳間書店 2024年3月
岩井三四二 『鶴は戦火の空を舞った』 集英社文庫 2024年5月
高瀬乃一 『無間の鐘』 講談社 2024年3月
平谷美樹 『虎と十字架 南部藩虎騒動』 実業之日本社 2023年7月

●シリーズ賞(非公開審査)
●功労賞(非公開審査)

※候補作品の対象期間は、奥付の発行日表記が2023年6月1日~2024年5月31日のもの。

選考委員長:三田誠広
選考委員:菊池仁、雨宮由希夫、理流、青木逸美、加藤淳