【第13回日本歴史時代作家協会賞フェア】あさのあつこ『弥勒の月』

受賞記念フェア、「ほんまる」にて開催中。売り切れの場合はご容赦ください。

第13回日本歴史時代作家協会賞シリーズ賞 あさのあつこ 「弥勒」シリーズ(光文社)

小間物問屋・遠野屋の若おかみ・おりんが水死体で発見された。同心・木暮信次郎は、妻の遺体検分に立ち会う遠野屋の主人・清之助の眼差しに、どこか違和感を覚える。当初はただの飛び込みと思われたこの事件に、信次郎は興味を抱き、岡っ引・伊佐治とともに捜査を始めることに。

“闇”と“乾き”を抱えた男たちが、救いの先に見出したものとは? 哀愁に満ちた時代小説の傑作!(Amazonの紹介文を編集)

弥勒の月 (光文社文庫 あ 46-1)
小間物問屋遠野屋の若おかみ・おりんの水死体が発見された。同心・木暮信次郎は、妻の検分に立ち会った遠野屋主人・清之助の眼差しに違和感を覚える。ただの飛び込み、と思われた事件だったが、清之助に関心を覚えた信次郎は岡っ引・伊佐治とともに、事件を追...