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第13回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞 森明日香 『おくり絵師』(ハルキ文庫)
故郷・仙台で母を亡くし天涯孤独となったおふゆは、母の最期の言葉を頼りに江戸へ向かう。縁あって、絵師・歌川国藤のもとで住み込みの修業を始めるが、思うように絵が描けず悩む日々が続いていた。
そんなある日、亡くなった役者の姿を描いた「死絵」に出会い、心を動かされる。一方で、幼少期に仙台で知り合った昔馴染みで役者の三代目・富沢市之進が、浅草の芝居小屋で夏興行の主役を務めることになった。
おふゆは、市之進の母・お京に誘われ、彼の初舞台を見に行くことに。そしてそこで彼女が目にするものとは――。
浮世を照らす一途な愛と親子の絆に涙する、書き下ろしの時代小説。(Amazonの紹介文を編集)
Amazon.co.jp: おくり絵師 (ハルキ文庫 も 5-1) : 森 明日香: 本
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