第12回日本歴史時代作家協会賞（主催：日本歴史時代作家協会）の受賞者8名を招いてトークショー＆サイン会を、10月20日（金）14時より、
紀伊國屋書店新宿本店（東京都新宿区）で開催いたします。
1人1人により深～いお話をしていただくために、4人ずつにご登壇いただく2部制（入替制）とさせていただきます。それぞれ、トークの後にサイン会も開催しますので、奮ってご参加ください。
⇒お申し込み方法など詳細はこちら（紀伊國屋書店新宿本店のページ）。
【日時】
2023年10月20日（金）
第一部：14：00～（開場13：45）
第二部：16：00～（開場15：45）
【第一部】14：00～
トークショー出席予定の受賞者
■新人賞［受賞作］
高瀬乃一『貸本屋おせん』文藝春秋
羽鳥好之『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』早川書房
■文庫書き下ろし新人賞［受賞作］
伊藤尋也『土下座奉行』小学館文庫
横山起也『編み物ざむらい』角川文庫
高瀬乃一（たかせ のいち）
1973年、愛知県生まれ。名古屋女子大学短期大学部卒。2020年「をりをり よみ耽り」（『貸本屋おせん』に収録）で第100回オール讀物新人賞を受賞しデビュー。
羽鳥好之（はとり よしゆき）
12959年生まれ。群馬県前橋市出身。早稲田大学仏文科卒。文藝春秋にて「オール讀物」編集長、文藝局長など一貫して小説畑を歩む。2022年文藝春秋退社後、『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』でデビュー。
伊藤尋也（いとう ひろや）
1974年、岐阜県明智町（現・恵那市）生まれ。専門学校の講師、市役所の非常勤職員など、職を転々としつつ小説の執筆を続ける。2021年、『孫むすめ捕物帳 かざり飴』でデビュー。
横山起也（よこやま たつや）
編み物作家。文筆家。NPO法人LIFE KNIT代表、チューリップ株式会社顧問、株式会社日本ヴォーグ社「編み物チャンネル」顧問／ナビゲーター。著書に『どこにもない編み物研究室』がある。
【第二部】16：00～
トークショー出席予定の受賞者
■作品賞［受賞作］
上田早夕里『上海灯蛾』双葉社
村木 嵐『まいまいつぶろ』幻冬舎
■文庫書き下ろしシリーズ賞［受賞者］
岡本さとる「仕立屋お竜」シリーズ（文春文庫）、「居酒屋お夏 春夏秋冬」シリーズ（幻冬舎時代小説文庫）、「八丁堀強妻物語」シリーズ（小学館文庫）
伊多波碧「名残の飯」シリーズ（光文社文庫）
上田早夕里（うえだ さゆり）
兵庫県出身。2003年『火星ダーク・バラード』で第4回小松左京賞を受賞しデビュー。11年『華竜の宮』で第32回日本SF大賞を受賞。18年『破滅の王』で第159回直木賞の候補となる。『ヘーゼルの密書』、『播磨国妖綺譚』など著書多数。
村木 嵐（むらき らん）
1967年、京都市生まれ。京都大学法学部卒。会社勤務を経て95年より司馬遼太郎家の家事手伝い、のちに司馬夫人である福田みどり氏の個人秘書を務める。2010年『マルガリータ』で第17回松本清張賞を受賞。『せきれいの詩』『阿茶』など著書多数。
岡本さとる（おかもと さとる）
1961年大阪市生まれ。立命館大学卒業後、松竹入社。同社の90周年記念新作歌舞伎脚本懸賞に『浪華騒擾記』が入選。その後フリーとなり、舞台、テレビの脚本を数多く手がける。2010年『取次屋栄三』で小説家デビュー。「剣客太平記」「居酒屋お夏」「仕立屋お竜」など人気シリーズ多数。
伊多波碧（いたば みどり）
2001年作家デビュー。主な著書に『うそうそどき』『リスタート！』『父のおともで文楽へ』などがある。「名残の飯」シリーズは、一膳飯屋を舞台に、不遇にさいなまれながらもたくましく生きていこうという人間たちの物語で、巻を重ねるごとに好評を博している。
【会場】
紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
(〒160-0022 東京都 新宿区 新宿3-17-7）
【参加条件】
お席をご予約のうえ、当日受賞作を1冊以上ご購入ください。受賞作は会場で販売いたします。
【申込予約】
2023年9月29日（金）より申込サイト（Peatix）にて、お席のご予約を承ります。（着席35名）
申込予約方法など詳細は、紀伊國屋書店のイベントページにてご確認ください。
※会場にて、受賞作を販売いたします。イベントのご参加のお客様は、こちらで対象書籍を1冊以上、ご購入ください（他書店で購入いただいた書籍の持ち込みはご遠慮ください）。
※第一部、第二部、通してご参加希望のお客様は、お手数ですがPeatixサイト内でそれぞれ参加チケットをご予約ください。
