第14回日本歴史時代作家協会賞 受賞記念トーク&サイン会

第14回協会賞受賞作家が一堂に新宿に集合! 生の声が聴けます

共催:紀伊国屋書店・日本歴史時代作家協会

紀伊國屋書店新宿本店|2025.10.24

決定! 第14回日本歴史時代作家協会賞

第14回日本歴史時代作家協会賞の受賞者が一堂に会し、受賞の言葉や受賞作の魅力、刊
行までの秘話など、創作の舞台裏に迫るトークショーを開催します。ここでしか聞けない
貴重なお話をぜひお楽しみください。

【日時】

2025年10月24日(金)15:00~16:00(開場14:45)

【出演】

アグニュー恭子様(新人賞受賞)
米原信様(新人賞受賞)
麻宮好様(文庫書き下ろし新人賞受賞)
吉森大祐様(作品賞受賞)
佐々木裕一様(シリーズ賞受賞)

司会・進行:菊池仁、雨宮由希夫、理流、青木逸美、三田主水(以上選考委員)

【会場】

紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース(定員35名)
トーク(60分)終了後、同会場でサイン会を行います。

【ゲストのプロフィール】

アグニュー恭子さんアグニュー恭子(あぐにゅー・きょうこ)
新人賞受賞作『世尊寺殿の猫』論創社
慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科修士課程修了。エジンバラ大学にて言語教育学修士号取得。2021年、「入間川」で第52回埼玉文学賞小説部門正賞受賞。北アイルランド在住。


米原信さん米原信(まいばら・しん)
新人賞受賞作『かぶきもん』文藝春秋
写真協力:文藝春秋
2003年群馬県生まれ。2022年「盟信が大切」で第102回オール讀物新人賞を受賞。19歳という史上最年少での受賞となる。本書がデビュー作。9歳のとき、からくり人形芝居『忠臣蔵』を観たことで興味を持ち、仮名手本忠臣蔵の絵本から歌舞伎にハマっていく。観劇に通うとともに、演目図鑑や『歌舞伎年表』を暗記する勢いで読みふける。現在は東京大学文学部で学び、さらなる歌舞伎道を邁進中。

麻宮好さん麻宮好(あさみや・こう)
文庫書き下ろし新人賞受賞作『お内儀さんこそ、心に鬼を飼ってます おけいの戯作手帖』コスミック文庫
群馬県生まれ。大学卒業後、会社員を経て、中学入試専門塾で国語の講師を務める。2020年、第一1回日本おいしい小説大賞の応募作『月のスープのつくりかた』を改稿して、デビュー。2022年、『恩送り 泥濘の十手』で第一回警察小説新人賞を受賞。2023年の『月のうらがわ』(祥伝社)が評判。その他著書に、『母子月 神の音に翔ぶ』(小学館)『龍ノ眼』(祥伝社)『天がたり』(講談社)がある。

吉森大祐さん吉森大祐(よしもり・だいすけ)
作品賞受賞作『茨鬼 悪名奉行茨木理兵衛』中央公論新社
1968年東京千駄木生まれ。87年芝高等学校卒業、93年慶応義塾大学文学部国史学科卒業。2017年『幕末ダウンタウン』で第12回小説現代長編新人賞、20年『ぴりりと可楽!』で第3回細谷正充賞、24年『青二才で候』で、第1回いきなり!文庫大賞。他の著作に、『蔦重』『東京彰義伝』『大江戸墨亭さくら寄席』などがある。東京都内在住、メーカー勤務。

佐々木裕一さん佐々木裕一(ささき・ゆういち)
作品賞受賞作「新・浪人若さま新見左近」双葉文庫、「公家武者 信平」講談社文庫、「この世の花」ハルキ文庫の各シリーズ
1967年広島県生まれ。『ネオ・ワールドウォー』(経済界)を2003年に発表し、以降、架空戦記を中心とした執筆活動に入る。2010年より活躍の舞台を時代小説に移行し、人気シリーズを数多く発表している。主な著書に「新・浪人若さま 新見左近」シリーズ(双葉文庫)、「公家武者 信平」シリーズ(講談社文庫)、「この世の花」シリーズ(ハルキ文庫)、「斬!江戸の用心棒」シリーズ(朝日時代小説文庫)、「姫と剣士」シリーズ(幻冬舎時代小説文庫)、『忠臣蔵の姫 阿久利』『義士切腹 忠臣蔵の姫 阿久利』(小学館)などがある。

【参加条件】

入場無料
事前にお席をご予約のうえ、当日、受賞作を会場にて1冊以上ご購入ください。
受賞作は会場で販売いたします。

※ご予約方法は9月21日(日)より公開される、紀伊國屋書店イベントページで詳細をご確認ください。

新宿本店
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-17-7 TEL:03-3354-0131 営業時間、開催イベント等の最新情報は店舗ページをご覧ください。

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