戦後80年、「ほんまる」で「戦争小説特集」を開催中。

「ほんまる」戦争小説特集

神田神保町の「ほんまる」で、会員本を含む「戦争小説本」を集めました!

神田神保町のシェア型書店「ほんまる」にて、2025年7月12日より、「戦争小説特集」を開催しております。日本歴史時代作家協会の「ほんまる」チームでは、太平洋戦争の終戦から80年の節目を迎える今年、戦争を体験した作家の名作から、戦争を知らない世代の作家の戦時エンタメ作品まで取り揃えました。。戦争について考える契機になればという思いから、この特集を企画しました。

かわら版Vol.3 戦争小説特集号開催場所:東京・神保町のシェア型書店「ほんまる」内、日本歴史時代作家協会の棚

開催期間:2025年9月上旬まで

出品作品
・井伏鱒二『黒い雨』(新潮文庫)
・北杜夫『夜と霧の隅で』(新潮文庫)
・城山三郎『落日燃ゆ』(新潮文庫)
・林京子『祭りの場・ギヤマン ビードロ』(講談社文芸文庫)
・藤原てい『流れる星は生きている』(中公文庫)
・浅田次郎『日輪の遺産』(講談社文庫)
・伊東潤『真実の航跡』(集英社文庫)
・逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(ハヤカワ文庫)
・小川哲『地図と拳(上・下)』(集英社文庫)
・須賀しのぶ『また、桜の国で』(祥伝社文庫)
・深緑野分『戦場のコックたち』(創元推理文庫)
・谷津矢車『二月二十六日のサクリファイス』(PHP文芸文庫)
・上田早夕里『上海灯蛾』(双葉文庫) ※サイン本
・中路啓太『昭和天皇の声』(文春文庫) ※サイン本
・新美健『満洲コンフィデンシャル』(徳間文庫) ※サイン本
・橘かがり『女スパイ 鄭蘋茹(テンピンルー)の死』(徳間文庫) ※サイン本

当協会の会員の菊池仁氏から特集で扱う作品についてご助言をいただき、会員の上田早夕里氏、中路啓太氏、新美健氏からサイン本の出品と特集にあわせて発行する「かわら版」にご寄稿いただきました。ご協力ありがとうございます!

2025年9月上旬までの開催を予定しています。近くにお越しの際は、ぜひ「ほんまる」にお立ち寄りください。
皆さまのご来訪をお待ちしております。サイン本は現品限りです。品切れの際は、ご容赦ください。

日本歴史時代作家協会は、「ほんまる」の棚主です
2024年9月、東京・神保町のシェア型書店「ほんまる」に「日本歴史時代作家協会」の棚ができました。棚の位置は1Fの10章6節(下から2段目)になります。お近くにお越しの際はぜひ、お立ち寄りください。会員の著作物や会員のおすすめ本、日本歴史時...