第12回日本歴史時代作家協会賞受賞者トークショー&サイン会の開催報告

第12回日本歴史時代作家協会賞受賞者トークショー画像1

2023年10月20日(金)14時から17時30分まで、紀伊國屋書店新宿本店9Fのイベントスペースにて、「第12回日本歴史時代作家協会賞受賞者トークショー&サイン会」を開催いたしました。

第12回日本歴史時代作家協会賞受賞者トークショー&サイン会 第一部
(14時~16時30分)
◎新人賞受賞
高瀬乃一(たかせのいち)さん 受賞作『貸本屋おせん』(文藝春秋)
羽鳥好之(はとりよしゆき)さん 受賞作『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』(早川書房)

高瀬乃一さん

高瀬乃一さん(新人賞受賞)

 
羽鳥好之さん

羽鳥好之さん(新人賞受賞)

◎文庫書下ろし新人賞受賞
伊藤尋也(いとうひろや)さん 受賞作『土下座奉行』(小学館文庫)
横山起也(よこやまたつや)さん 受賞作『編み物ざむらい』(角川文庫)

伊藤尋也さん

伊藤尋也さん(文庫書き下ろし新人賞受賞)

 
横山起也さん

横山起也さん(文庫書き下ろし新人賞受賞)

MCは、選考委員で文芸評論家の菊池仁(きくちめぐみ)で、同じく選考委員の雨宮由希夫と理流も参加しました。

第1部では、受賞者より受賞作品にまつわる創作秘話や次回作の予定、担当編集者による著者エピソードの紹介まで、初々しくも興味深い話を聞くことができました。
4人の新人賞受賞者とも、次回作の刊行が決まっているとのことで、2作目の壁を軽々と越えられていて、今後の活躍がますます楽しみになりました。

トークショーの緊張も解けて、和やかな雰囲気の中で行われたサイン会

和やかな雰囲気の中で行われたサイン会

選考委員、右から菊池仁、雨宮由希夫、理流

選考委員、右から菊池仁、雨宮由希夫、理流

第12回日本歴史時代作家協会賞受賞者トークショー&サイン会 第二部
◎作品賞受賞
上田早夕里(うえださゆり)さん 『上海灯蛾』(双葉社)
村木嵐(むらきらん)さん 『まいまいつぶろ』(幻冬舎)

上田早夕里さん

上田早夕里さん(作品賞受賞)

村木嵐さん

村木嵐さん(作品賞受賞)

◎シリーズ賞受賞
岡本さとる(おかもとさとる)さん 「仕立屋お竜」シリーズ(文春文庫)、「居酒屋お夏」「居酒屋お夏 春夏秋冬」シリーズ(幻冬舎時代小説文庫)、「八丁堀強妻物語」シリーズ(小学館文庫)
伊多波碧(いたばみどり)さん 「名残の飯」シリーズ(光文社文庫)

岡本さとるさん

岡本さとるさん(シリーズ賞受賞)

伊多波碧さん(シリーズ賞受賞)

伊多波碧さん(シリーズ賞受賞)

第2部ゲストスピーカー(左から上田早夕里さん、村木嵐さん、岡本さとるさん、伊多波碧さん)第2部は、作品賞の受賞者、上田早夕里(うえだ・さゆり)さんと村木嵐(むらき・らん)さん、シリーズ賞を受賞された岡本さとるさんと伊多波碧(いたば・みどり)さんがゲストスピーカーでした。

作品賞では、上田さん、村木さんのお二人から受賞作品で描きたかったテーマや人物造形、執筆の動機などをうかがいました。

シリーズ賞では、岡本さんと伊多波さんから、それぞれの受賞シリーズが生まれるまでの物語など興味深いお話があり、担当編集者からは苦労話も聞くことができました。

とっておきの創作秘話を披露する編集者

とっておきの創作秘話を披露する編集者

ペンを走らせる受賞者たち

ペンを走らせる受賞者たち

トークショーで受賞者たちの作品にまつわる貴重な話が聞けて、観覧者の受賞作品への興味関心も大きく増幅されたようで、その後のサイン会も盛況でした。