2024年8月18日(日)に、第13回日本歴史時代作家協会賞(2024年)(主催:日本歴史時代作家協会)の最終選考会が開催されて受賞作が決定し、8月19日(月)に発表となりました。
授賞式は2024年10月18日(金)に開催を予定しております。
開催の詳細につきましては、決定し次第、当ホームページでご案内します。
なお、候補作の選考会は2024年6月20日に行われ、「新人賞」候補5作品、「文庫書き下ろし新人賞」候補3作品、「作品賞」候補4作品が決まり、公表しておりました。
※候補作品の対象期間は、奥付の発行日表記が2023年6月~2024年5月のもの。
※新人賞および文庫書き下ろし新人賞は、他ジャンルでの実績は関係なく、時代小説デビューが3年未満の方の作品を対象としています。
※第13回より、シリーズ賞は文庫書き下ろしだけでなく単行本を含むシリーズを対象にすることとなりました。
第13回 | 作家名 | 作品名 | 出版社 刊行 | |
新人賞 | 『奥州狼狩奉行始末』 | 角川春樹事務所 2023年11月 | 『蛍の光 長州藩士維新血風録』 | 徳間書店 2024年5月 |
『もゆる椿』 | 徳間書店 2023年10月 | |||
『我拶もん』 | 集英社 2024年2月 | |||
『運び屋円十郎』 | 文藝春秋 2023年6月 | |||
文庫書き下ろし新人賞 | 受賞作 | 『おくり絵師』 | ハルキ文庫 2023年10月 | |
候補作 | 『虹を待つ 駆け込み寺の女たち』 | 集英社文庫 2024年4月 | ||
『大江戸ぱん屋事始』 | 角川文庫 2023年3月 | |||
作品賞 | 受賞作 | 『佐渡絢爛』 | 徳間書店 2024年3月 | |
候補作 | 『鶴は戦火の空を舞った』 | 集英社文庫 2024年5月 | ||
『無間の鐘』 | 講談社 2024年3月 | |||
『虎と十字架 南部藩虎騒動』 | 実業之日本社 2023年7月 | |||
シリーズ賞 候補者非公開 | 受賞者 | 「弥勒」シリーズ | 光文社 | |
「おいち不思議がたり」シリーズ | PHP研究所 | |||
「闇医者おゑん秘録帖」シリーズ | 中央公論新社 | |||
功労賞 候補者非公開 | 受賞者 |
選考委員:三田誠広(選考委員長)、菊池仁、雨宮由希夫、理流、青木逸美、加藤淳
(2024年8月18日選考)